考える力をつけるには。考えるの意味を知ることから始まる。
(この記事は2019年4月25日に更新されました)
「考えがまとまらない」 「自分は何を考えているのかわからない」 この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは。
旅行中に面白そうなものを見つけると、吸い寄せられる北瀬戸せらです。
友達にはよく「考えてから行動しろ」と言われます。
また、思ったことをポンポン口にするので、
「考えてから発言しろ」と怒られます。(´・ω・`)
考えてから、考えてからって、どういうことだよ‼ というわけで、まずは、考える力を身につけるために「考える」意味を考察しました。
目次 [:contents]
1.考えるとは
2.考える力の身に着け方
1.考えるとは
goo国語辞典では考えるの意味は以下の通りです。
1 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。 引用元 考える/勘える(かんがえる)の意味 - goo国語辞書
抽象的ですね。
ここからは北瀬戸せらの考察です(`・ω・´)
考えるとは、疑問を持つところから始まる
疑問を持ちそれは何か、なぜかを自分に問う
その過程を考えるというと考えました。
「疑問を持つ」は直観のことで、「何か」と問うのは分析です。
「あのポスターなぜか目に付くな」←直観
「なぜ?色が濃いから?キャッチコピーがいいから?なぜ?」←分析 考えるとき、直観→分析はあっても、分析→直観はないです。
「なぜ」と問うものがないのに分析はできないからです。
*ならば、分析はどうでもいいのか?
そんなことはないです。
考える元となる直観が重要なのはもちろん、その直観を言語化したり他の人に説明できるようにする分析も重要です。
「なんとなくあのポスターいい」で終わるとそれはただのひらめきです。
つまり、考える力を手に入れるには、直観と分析を習慣化することが重要です。
2.考える力の身に着け方
考える力は、メモをすると手に入ると思います。
ます、何か変だな、心に響くな、という直観を紙やスマホに書きます。
そこからなぜそう感じるのか?などを自分に投げかけます。
そのサイクルを習慣化すると考える力が付くと考えています。
そして、なぜを突き詰めていくと自分のことを知れます。
自分が何に喜びを感じ、不快になるのか。
そう言ったことを知っていると事前に不快なことを避けれたり、「今はつらいけれどここで頑張って喜びを手に入れるぞ」と忍耐強くなれたりします。
ゴールがわかるから耐えられる→忍耐強くなる
というように、考える事で漠然としたゴールをはっきりできます。
メモの取り方は、前田祐二さんのメモの魔力という本がおすすめです。
まとめ
考えるは、疑問→分析
メモをとる事で考える力がつく
考える習慣をつけて人生楽しみましょう。